調査会社の選び方

初めて調査をご依頼しようと思われているお客様

初めて調査をご依頼しようと思われているお客様にとって、一番の不安は

調査ってどれぐらいの料金なのだろう？
どこの調査会社に頼めば良いのだろうか？
どのような調査をするのだろう？

などが、あげられると思います。日常生活において不安や悩み事があるからこそ、調査会社をお探しなのだろうと思います。しかしながら、調査会社を選ぶにあたっての不安や不信感をさらにお持ちになり、当初の不安な気持ちを更に大きくされているのではないでしょうか？これは「はじめてお客様が調査をお考えになられたからではないでしょうか？」一般的には、調査会社とは縁遠い生活をされた方が良かったのかもしれません。しかし、日常生活を送る中で、どうしても乗り越えられない局面に対し、調査依頼を検討されるお客様のために、優良な調査会社の見極め方について、いくつかのポイントをお伝えします。どうぞ参考にされてはいかがでしょうか？

ふくおか中央調査サービスでは、調査において「お客様に対する誠意」・「調査力」・「調査後のフォロー」が全てと考えております！調査依頼をご検討の際は、この３点を念頭におき、調査会社をお選び下さい。

１．管轄公安委員会届出の会社であること

2007年6月より、探偵業を営むには、管轄公安委員会への届出が必要となり、届出が受理されない限り、探偵業を営むことは出来なくなりました。届出を行なった会社には、必ず登録番号入りの「探偵業届出証明書」を交付され、営業所の見えやすい位置に提示することを義務づけられています。

２．事務所・相談窓口の所在地がハッキリしていること

電話帳等（ハローワークやホームページなど）をよくご覧下さい。事務所・相談窓口の所在地の記載がない調査会社も存在するようです。記載があっても調べてみると、自宅マンションの一室（福岡市○○１丁目１−１−１０１号室）、など曖昧な表記をしている調査会社も見受けられます。そのような会社が良いのか悪いのかの判断は、お客様の受け止め方にもよります。曖昧な住所表記の調査会社は、お客様の大事なご相談を公共の場などで行う可能性が高くなり、また、お客様の方から結果報告に出向く際、どこに向えばいいのかとの不安にもかられてしまいます。
一番危険なことは、「料金を支払ったが連絡が取れない」、「調査報告を聞きたいが連絡がつかない」などのさまざまな不安要因の発生が考えられてしまうことです。まず、調査会社を選ぶにあたっての最初のポイントは、調査依頼をする調査会社が会社組織であり、きちんとしたオフィスを構え、社会的に所在を明確にしていることではないでしょうか？この点、当社(株)九州ファミリークリエイツは、九州で4支社を運営し、２４時間お悩みのお客様に対応しております。なお、当社にお越しの際にご不安をお持ちのお客様は、ご家族、ご友人、相談相手の方などとご同行下さい。お待ちいたしております。

３．誇大広告に注意すること

電話帳、インターネットなどで、全国に支社があるように見せかけている、また、有名キャラクターなどで目を引く調査会社もありますが、その他、街頭看板など、調査会社の利用する広告媒体も様々ですが、「大々的に広告している＝大手優良調査会社」とは限りません。大々的な広告を出すには高額な広告費が当然必要となります。広告費を捻出するために結果調査料金が、高額になることも考えられます。

４．契約前に必ず見積をし、細かい料金説明、調査の進め方を聞くこと

契約を交わす前に、調査会社にお悩みの状況を詳しく相談し、お客様に一番合った調査方法、料金を複数提示してもらいましょう。漠然とした料金体系や、曖昧な調査手法を述べるだけで、「まずはやってみましょう。後はお任せ下さい」という調査会社にはご用心ください。また、極端に安い金額を言ってくる会社もありますが、着手金の請求や、勝手に長時間調査を行い、後で高額な請求をされかねません。また、せっかく勇気を持って相談したのに、相談内容は聞かずお金の話ばかりするような会社も注意してください。たとえ「１０万円です」と言われても、何に対しての料金なのか細かい内訳を尋ね、キャンセルの場合や、調査途中の報告の仕方など、納得されるまでしっかり話をしてください。
曖昧な見積しかしない会社や、調査料金が高いと言うと半額になったり、調査の技術的な説明がよくわからない場合は要注意です。技術的な説明が漠然としていたり、相対的な会話で安心感を持たせ契約を行なおうとする調査会社はお辞めになられた方がよいでしょう。あらゆる調査の局面に対しても、正確で詳細な調査内容の説明が出来る調査会社をお選び下さい。また、調査料金を支払ったが連絡がつきにくくなるなどの調査会社も現に存在するようです。質問に対し親身になって受け答えはしてくれたものの、お客様のご依頼になられる調査に関する詳細な説明が良く考えれば全く無かったなど、そのような調査会社にはご注意下さい。

５．「何でもわかるよ！」と簡単に結果が出るという会社には要注意！

まだ調査の内容や場所も話していなのに、すぐにでも結果が出せるといった事をいう調査会社は、調査の事は何も分かっていないと言えるでしょう。どのような調査であれ、人間が行なう以上、リスクはつきものです。全ての調査が計画通りに進むとは限りません。何の根拠もなく、調査をする前から「出来る、出来る！」という調査会社にかぎって、調査料金を受け取ってから、何もしない、連絡がつかないなどのトラブルをまねきます。「何でも出来る」「結果が出ます」という調査会社の答えに、お客様は安心感を抱き、調査依頼をしてしまいがちです。
調査結果とは、ご依頼されてから先の時間に起きる事象です。当社にご依頼されたお客様に対して、一貫してお伝えしている事は「結果が出るかで無いかは分かりません。」、「結果は調査をやってみなければ分かりません。」という事です。当社は、お客様を安心させる言葉で契約を締結する事は一切ございません。ふくおか中央調査サービスでは、お客様の思い描いている結果に限りなく近づけるよう、精一杯調査を行なっております。

6．「調査力」を見極める。今までの事例を見せてもらいましょう

調査会社によって、調査内容や調査力は大きく異なります。自分と同じようなケースの事例があれば、報告書のサンプル等を見せてもらい、どのような調査が出来るのか確認しましょう。 ① 報告書の確認･･･薄っぺらで内容の無い報告書（報告書の文章が詳細に記載されているか） ②証拠写真・映像の確認…よく分からない映像（動向確認などの映像に関しては、途切れ途切れでなく一貫して撮影されているか）、淡白な写真では、本当に調査を行なったのか不安になり、裁判資料の証拠としての効果はありません。
また、調査依頼に関しては、調査料金が発生します、お金を無駄にしないためにも、調査をご依頼される前に、調査会社の「調査力」を出来るだけ把握し、きちんとした書類等を提出できる調査会社かどうかを見極めてください。「報告書」「証拠映像」「証拠写真」などが調査会社の商品です。報告書作成に別途料金が必要となる会社もありますので、確認しておきましょう。ふくおか中央調査サービスでは、さまざまな調査事例や調査書類をご覧いただき、お客様にご説明いたします。また、これまで調査をお頼みのお客様や、顧問の法律家司法書士、行政書士などからお話しご説明をさせて頂くことも可能です。

7．契約書の内容を詳しく確認すること

調査の依頼が決定し、契約書を交わすとき、契約書に記載された内容に注意しましょう。契約に関する詳細が契約書に記載されているはずです。この内容が今後に大きな影響を及ぼすことも考えられます。途中キャンセルの場合（返金等）や、報告方法、追加料の請求がないか、など確認した上でサインを行ないましょう。また、公安委員会より許可を受けた探偵業者には「重要事項の説明」を義務付けられています。会社概要やキャンセル、秘密厳守といった内容になりますので、こちらの説明も十分に受けてください。
当社では、返金内容、解約内容、重要事項説明、相互間の秘密厳守といった約束ごとに関し、全て依頼者様と書面を取り交わしておりますので、ご安心下さい。調査終了後に、多額の料金を請求する事は一切ございません。

8．調査会社との信頼関係が大切です

信じられない話ですが、電話口では親切に相談に乗ってもらったのに、実際に面談すると「契約やお金の話しばかり」や、「よく考えてみれば、調査とはなんら関係の無い話で、信用を持ちかける」「不安に思い断ると怒鳴られたり、高圧的な対応に変わる」などの調査会社があることも事実です。
調査とは依頼者と調査会社の信頼関係の上で成り立ちます。親身になって相談を受け、問題解決へ向け、精一杯調査を行なうことが調査会社の仕事です。ご相談に行かれた調査会社に関し、少しでも不安が残るようであれば、じっくり検討する事が大切です。「この会社にお願いしたい!!」と思う会社が見つかるまで、何社かに問い合わせすることも必要です。