離婚したい!と、きかない妻
妻が突然離婚してほしいと言い出した。
さらに
「財産分与も何もいらない。
養育費もいらない。
早く離婚したい。」
半年ほど前から、夫婦間のいざこざが絶えなかったというご主人H様。
奥様は自宅近くの喫茶店にてパート(35才)。
ご主人は某公務員(40才)。
子どもが2人(小学生2人)。
妻は子どものサッカーの試合や自分の習い事など、
アクティブな行動派。
その点、パートの飲み会、お母さん同士で食事会、習い事の飲み会、と言い
夜家を空けることもあった。
子どもは実家の両親に預けて出ていた。
しかしここ最近飲み会が倍増。
おかしいと思い、携帯電話を見るも、怪しいメールはない。
しかし今月に入り、いきなり「離婚する」と言いだし、きかないと言います。
さっそく2週間の調査を開始。
妻(以下、本人)は午前10時頃よりパートへ出る。
パートを終えた本人は喫茶店裏の駐車場の使用車両内にて携帯電話でメールを行っている様子である。
パート先を出ると自宅へ戻る。
夕方、子供たちも帰宅したため調査を打ち切る。
翌日、本人は休みであり、午前11時頃より自宅を出る。
本人は付近のショッピングモールへ進行、立体駐車場の隅へ使用車両を駐車させ乗車している。
すると若い男性が本人車両に乗車、発信する。
本人と男性は1時間かけてドライブ、山沿いにあるレストランにて食事をする。
レストランから出る際には手を繋いでいる。
本人車両にて待ち合わせ場所に戻り、男性が下車、男性も車両に乗車し発進した。
男性はその後、本人の勤務先である喫茶店に入店したことから、勤務先の同僚であることが判明した。
男性夜中までの勤務であった。
翌日、本人はパートへ出勤、男性が出勤している様子はない。
本人が14時勤務を終えると、●●町へ進行、某アパートへ進行した。
本人は某アパと203号室へ入室、午後17時本人が同アパートより出ると自宅へ帰宅した。
同アパートは昨日接触した男性の自宅であった。
本人は別の日、パートの飲み会と言い、18時頃自宅を出る。
一旦子供を実家へ預けると、本人は単身外出、男性のアパートへ向かい午前3時までアパートで過ごした。
当社の調べにより、男性は勤務先喫茶店の店長であり26才。
本人と10才近く年の離れた若い男性である。
この事実を依頼者へ報告、依頼者はとにかく話し合いがしたいとの意向で、
男性を呼び出し、妻を含め3人で話し合いを行った。
離婚を切り出していた妻に対し、男性はその状況に驚いており、今すぐ結婚は考えていないと話した。
半年ほど前から男女の関係にあったことを認め、反省しているので妻とは別れるという決断をした。
妻はこの状況に落胆していたと言います。
離婚の話はなくなり、依頼者と妻の間でしばらく様子をみるとのことであった。
夫が女性社員のシフト表を持っていた
これまでご主人の女性問題は一切疑ったことが無いというS様。
S様ご夫婦は現在50代半ば。
最近ご主人の手帳が忘れてあり、
何気に中を見るとシフト表が2枚。
一つはご主人のもの、もう一つは女性の名前が書いてあるシフト表。
奥様は「あれ?」と思い、なんとなくご主人に尋ねると
慌てた様子で「人の手帳を除くなんて最低だ!」と激怒。
それ以来夫婦関係もぎくしゃくしているといいます。
奥様はご主人との関係を修復したいが、シフト表のことが頭から離れず、
気持ちが落ち込んでいる状況。
事実をハッキリさせたく、今回調査をいれられました。
ご主人(以下、本人)はシフト制で勤務しており、休日はバラバラ。
●本人の休日より調査をスタートさせた。
当日奥様はパートが入っており、本人は自宅にいた。
午後より本人が外出。本人は使用車両で山間部へ進行。
待ち合わせかと思いきや、本人は森林内で野鳥等の写真を撮っている。
問題はないとし、一旦調査を解く。
●後日、本人が出勤時に退勤に合わせて調査を開始。
午後19時ごろ会社を出ると本人は帰宅した。
特に問題はない方向で調査は遂行していた。
●本人の休日、本日は朝から写真を撮りに出かけると言い残し、08時には家を出る。
本人は某スーパーの駐車場に到着すると、女性が徒歩にて進行し、
本人車両に乗車する。
女性を乗せた本人は山地へ進行、午前11頃まで森林を女性と共に散策、
12時過ぎに付近の飲食店で食事をした。
午後13時30分本人車両がラブホテルへ進行、本人は女性と共に約3時間をホテルで過ごした。
女性についても精査をしたところ、やはり本人の会社の同僚であり40代の女性。
女性にも家族があり、夫と息子2人の4人暮らしであった。
この事実を依頼者へ報告。
依頼者は許せないがご主人と離婚には踏み切れない。
そこで、この事実をもとにご主人と話し合いを行うことにした。
奥様は本人・同僚の女性・女性の夫を含め4人で話し合いを行ったところ、
夫と女性は関係を認め、女性が職場を退職し二度と会わないことで解決した。
S様
今回はご依頼ありがとうございました。
やはりS様の勘が当たってた結果となり、残念でした。
調査期間中は、結果を取ることに集中したいので、
ご主人を責めたり、いつもと違う言動を起こすと、対象者は敏感に気づくもの。
なので「ご主人に不満や言いたいことが募ったら私に電話してください!」と
約束して、毎晩のように話をしたことを思い出します。
S様もよく頑張られたからこそ、今回の証拠収集ができたと思っています。
ご主人も反省されているようなので、今後は関係修復に取り組んでください。
また何かありましたらご連絡くださいね!
接待で帰りが遅い夫
夫が会社関係で接待や食事が多く
週に3回程外食をするが、
本当にすべて仕事なのか確認したい。
そうご依頼頂いたのは40代前半の奥様K様。
K様はご主人と小学校の娘さん一人の3人家族。
今回の調査対象者であるご主人は40代後半で、某企業の役員。
仕事柄接待や、会社の仲間との食事も多いことから、
週の半分は深夜の帰宅。
ご主人にそれとなく「本当に接待なの?」と聞くも、
「家族を養うために仕事をしている。」と言われてしまい、もう聞くことができないとおっしゃいます。
ある週の中日、ご主人が今日は接待で遅くなると連絡があったことから夕刻より調査を開始。
職場を19時過ぎにでたご主人(以下、本人)は職場の前からタクシーに乗車。
●●町の住宅街へ進行し、某会社前に停車すると男性がタクシーに乗車。
本人は同男性と同行する。
本人と男性は繁華街にてタクシーより下車。
雰囲気より本人が同男性を接待しているようにうかがえる。
本人の案内により、某飲食店へ進行。本人が同飲食店のドアを開け、同行の男性を中へ案内している様子だ。
約2時間を同飲食店で過ごすと、本人と先ほどの男性以外にも3名の男性が一緒に店を出る。
本人の会社の同僚であるものと思料される。
続いて男性5名でスナックへ向かい、深夜まで同スナックで過ごしている状況であった。
別の日、本日も本人は接待で遅くなるとし、夕刻より調査を開始する。
18時30分ごろ、仕事を終えた本人と同僚らしき男性が、同男性の車両にて会社を発進。
本人と男性は繁華街に車を停めると、某喫茶店入り口前にて立ち話をしている。
そこへ、20代後半の女性が合流。後に30代前半の女性も合流。
女性たちはホステス風の装いであり、男女4名で繁華街を進行、
某飲食店へ入店し、食事を行う。
食事を終えた4名はそのまま某スナックへ進行した。
本人はホステスと同伴出勤を行っていた。
その他数日本人の動きを見るも、本人は会社の同僚もしくは、営業先の会社等と接待や飲食を行っており、
その後、特に危惧する状況はなかった。
この事実を依頼者である奥様に報告。
奥様はすべてが仕事ではなかったんだ・・・とショックを受けられていたが、
後にホステスと同伴する位は目を瞑りますとのことだった。
K様へ
この度はご依頼ありがとうございました。今回は特に心配されるような事実はありませんでしたので、
ご安心ください。
K様が最初にホステスと同伴のご報告をしたとき、すごくがっかりされていたので、
お気持ちが沈んだままでいないかと心配してました。
もしかしてほかに彼女がいないか!と危惧しましたが、
その後、ご主人に特に問題がなかったことで、K様も元気になられたので、私どもとしても良い結果が出て
良かったー!と思っています。
K様がご来社された時よりも、報告時の方が益々笑顔になっていたので、本当に安心しました。
また何かありましたらご連絡くださいね!
妹の婚約者
妹の婚約者を調べてください
妹思いのお姉さまW様。
W様は以前からダメな男に惹かれる妹を心配し、
今月妹が実家へ連れてきた男性が、家族一致で「怪しい」とし反対。
しかし妹は「信用してほしい。」「絶対結婚する」ときかない。
今回はお姉さまとお母様もご一緒に来社されました。
妹さんは現在30代前半。
これまでの交際相手も問題がある人物が多く、それゆえに家族はとても心配されています。
しかし何もなければ応援したい気持ちもあるというのが本心。
今回の男性は他県で会社経営をしていると話したといいます。
●●県にて会社経営しており、ほぼ●●県にいるため、なかなか妹さんとは会えないといいます。
しかしその風貌は、経営者とは思えず、言うこともばらばら。
さらに実家のことを聞くと話をそらし、話したがらないと言います。
どんな人か調べて、真実を妹へ伝えたい!とお姉さまより調査をご依頼いただきました。
同男性(以下、本人)が経営しているという「㈱●●」について精査したところ
そのような会社は●●県にあるものの、本人が関与している事実は出てこない。
また本人の現住所を特定する作業を行うと、本人は妹さんに申告通り●●県に住んでいた。
しかし●●県へ調査スタッフを派遣すると、本人の居住先アパートには本人は5名と居住していた。
本人はすでに結婚しており家族と同居していた。
アパートには小さい子どもの洋服がたくさん干されており、
妻と思われる人物も確認できた。子供が3人いる様子である。
さらに当社の調べで、本人には多額の借金があることが判明。
数日間本人の素行を確認するも、定職に就いている様子はなく、
昼間から妻と思われる人物とパチンコ店に入りびたり、
夕方子どもが帰宅する時間に合わせ帰宅、
車両を所有している様子もなく、寝間着姿のような格好で終日過ごしている。
お姉さまから、お金を貸していないか妹さんに尋ねると、
事業資金が足りないことを理由にすでに300万円近く貸しているとのこと。
報告時に妹さんも一緒に来社していただき、この事実を報告。
妹さんは「ここまでして!」と最初は憤慨していました。
本人の私生活の写真を見せると、非常にショックを受けられました。
さらに本人には妻子があり、多額の借金を重ねていることを伝えると、
徐々に納得。
本人に対しての不信感が大きくなり、別れる決断をされました。
法律家をご紹介し、借金について法的手段をとる方向で進まれています。
W様
今回がご依頼ありがとうございました。
妹さんご自身が一番つらかったと思います。
ご本人はお気持ちあることですから、なかなか気づけないもの。
家族の方が正しいレールへ導いてあげることが必要な時もあります。
妹さんを思う気持ちが、今回大きな事故から回避できたと思います。
妻の携帯を見たら
「妻の携帯電話を見たら、浮気していた」
30代前半のご主人O様。
O様と奥様の間には幼稚園の子ども2名がおり、4人家族。
今年の春に新居を建設したばかり。来春には上のお子さんが小学生とのことで、
小学校にも近い立地に庭付き一戸建てを建てられました。
それに伴い、これまで専業主婦だった奥様も近くで事務のパートに出られるようになったといいます。
奥様も30代前半。結婚までの間も10年以上のお付き合いがあったというお二人。
そんな中、ご主人が「初めて怪しいと感じた」とご相談を受けました。
パートの残業といい、帰宅時間が遅くなり、寝室も別、話しかけても冷たくなったといいます。
喧嘩も絶えず、妻の口から「離婚したい。」と言うようになったとのこと。
さらに携帯電話を見てみると、男性と頻繁にメールしており、外で会っている様子もある。
そして依頼者であるご主人への不満や愚痴をメールで男にメールしていた状況でした。
かなり落ち込まれ、ご来社されたO様。
・どんな男か見たい。知りたい。
・男に慰謝料請求したい。
・離婚は避けたいが、もしも離婚になった場合に親権が欲しい。
上記の希望を踏まえ、裁判資料作成コースをご依頼いただきました。
奥様(以下、本人)は平日5日朝8:00~17:00までパートと話していたが、
実際は8:00~15:00の勤務が週に3回あった。
15時にパートを終えた本人は、使用車両にて勤務先を出ると、付近のスーパー駐車場へ進行。
そこへ高級車に乗った男性が到着、男性の車に乗り込みそのままラブホテルへ進行。
本人たちに慣れた関係である様子が伺える。
19:00ホテルを出た本人と男性がスーパーで別れ、本人は同スーパーで惣菜等を購入し帰宅した。
本人は「残業だった」と依頼者に伝えていた。
翌日も15時にパートを終え、昨日と同じくスーパーへ進行。
昨日接触した男性と再び合流。
二人は男性車両に乗車したまま約2時間を過ごし、別れて帰宅した。
男性を調べたところ、妻の勤務先の付近にある会社経営者であることが判明。
男性にも家庭があり、妻子がいることも分かった。
男性は経営者であることから比較的自由であり、妻の退勤に合わせ、待ち合わせを行っていた。
本人と男性はほぼ毎日接触しており、妻が休日の日には1日ラブホテルで過ごす状況も把握した。
この事実を依頼者へ報告。
依頼者は直性男性と話しがしたい意向で、男性と示談をを行った。
男性は妻との不倫を認め、金500万円を和解金として支払った。
妻との離婚は避けたいと話していたが、結果、依頼者と男性が話をした事実を知った妻から「離婚したい」と
申し出た状況だった。依頼者は妻に対し、慰謝料はいらないので親権を取るという条件を掲示した。
妻も親権に関しては譲らない姿勢であったが、裁判資料を作成していることを話すと、上記条件で離婚が成立した。
妻の不倫相手男性が離婚することはなく、現在も交際を続けている様子である。
O様
今回はご依頼ありがとうございました。
最初にご相談に来られた時はすごく落ち込まれており、「自分もこういうところがダメだったからだな。」とご自身のことを反省されている姿を見て、
何とかして問題解決をしたい!とスタッフ一丸となって取り組ませてもらいました。
調査結果は比較的早く出ましたので、その都度、写真や映像を見に会社へいらしたとき、
冗談を交えながら会話をされていたO様に、本心は辛かっただろうと察していました。
結果、離婚という形になりましたが、「これでよかったんだ。ありがとう。」と最後に明るく話してくださり、
お役に立ててよかったと安心しました。
もともとは非常に明るくムードメーカーのO様、非常に男気あふれる方で、これからの人生いい方向へ向かうと思います!
前向きに頑張りましょう!また会社にもいらいしてくださいね!