中古マンション購入に伴う盗聴器発見
近年、問題視されている「プライバシー問題」
TVなどメディアで大きく取り上げられている「盗聴器」
当社では月5件前後「盗聴器発見調査」のご依頼をいただきます。
ご依頼のきっかけは
隣の住居人や、彼氏彼女、勤務先の同僚などが、
自分しか知りえないプライベートな事を知っている
などの問題が生じている場合です。
当社での調査結果、
実際に盗聴器がついている場合
盗聴器がついていない場合
があります。
いずれにせよ、どちらかハッキリしますので、
ない場合は安心ですし、
盗聴器を発見した場合は機材の取り外しを行います。
ー調査事例①ー
中古マンショを購入し引越しに伴い、盗聴器発見の調査依頼をいただきました。
同マンションは約50世帯居住する2つの棟からなる大型マンション。
立地条件は良く、依頼者としては老後まで同マンションで居住するもりであり、思い切って中古マンション購入をしたとのこと。
今後長く住むにあたり、安心した日々を送りたいとの意向で調査に入られました。
(調査結果)
同中古マンションの依頼者宅には、盗聴器はなく依頼者は安心されました。
しかし、当社の盗聴器発見機材は広範囲で電波をキャッチするため、同マンションの上下もしくは同階のいずれかの部屋で反応をキャッチした。
大型マンションならではの結果であり、プライバシー問題に直面した調査であった。
夫の浮気(50代~)
当社にご相談のお客様の中でよく話しに上がるのが
「今までこういったことに無縁だと思っていました。」
「今まで夫の事を疑ったこともなかったし、正直、気にすることがなかった。」
こう話すのは50代主婦の方が多いです。
これまでは子育てに追われ、子どもが大学合格などを期に、再び夫と2人暮らしをする様になってから、夫の怪しい行動に目がいくようになったとのことです。
子どもに目を向けている間、夫は何をしていたのでしょうか?
職場へはすでに20年以上勤務しているため、ある程度融通が利くため、会社をこっそり休んで女性と接触している とご相談の妻F様。
奥様である依頼者は、永年専業主婦であり、現在は娘さん2人とも実家を離れ二人暮らしだといます。
今まで奥様は、ご主人の事を真面目一筋と信じてこられました。
しかし、今回、平日も帰宅時間が遅く、休日も何も告げづに自宅を出ると夜まで帰ってこないご主人の浮気調査をご依頼いただきました。
依頼者:夫52才 調査対象者:妻49才(専業主婦) 子ども:2名 成人
1日目
ご主人(以下、本人)の退勤に合わせ、勤務先付近にて調査を開始する。
勤務を終えた本人は、会社駐車場の使用車両に乗車し、会社より発進する。
本日はどこへ立ち寄ることもなく帰宅した。
2日目
仕事へ出勤したはずの本人の使用車両が午後14時には移動中であるため、調査を開始。当社が確認した本人車両助手席には女性が乗車している。
本人の運転する使用車両が、●●町のコンビニエンスストアへ進行、本人車両より本人と40代女性が下車し、店内で飲料水等を購入している。
女性の身なりはとても派手であり、飲食店勤務のホステス女性ではないかと思料される。
本人車両は●●町の100円パーキングへ進行、付近のデパートへ女性と共に入店する。
本人と女性は店内の宝飾品売り場へ向かい、本人が女性へネックレスを購入している姿が確認できた。
18時付近の高級飲食店へ進行、食事を行う様子である。
20時某飲食店を出た本人と女性が、腕を組み徒歩にて付近のスナック「●●」へ入店した。
以後、夫は23時ごろ帰宅した。
3日目
本日も退勤時を狙い調査を開始するも、動きはない。
4日目
本日本人は休みであることから午前中より調査を開始する。
自宅を出た本人が使用車両に乗り込み発進、●●町のコンビニエンスストアに停車する。
そこへ、先日本人と接触のあったホステスの女性が徒歩にて到着し、本人車両に乗車する。
本人車両はホテル街へ進行し、「ホテル●●●」へ入室した状況を確認した。
夕刻、本人と女性がホテルから出る姿を撮影、以後、二人は●●町の高級飲食店へ進行し、食事をおこなっている様子である。
食事を終えた本人と女性が、店の前で別れ、女性は店へ、本人は代行タクシーに乗車し帰宅した。
5日目以降
後日、さらに二人の関係を精査した結果、本人と女性は、ホステスと客の関係を超え、週に1回程ホテルで情交関係にある事実が判明し、証拠を取得した。
(結果)
夫は40代のホステスにはまっている状況であり、女性に対しては食事やスナックの飲食代、買い物等金銭をつぎ込んでいる事実も判明した。
相手側の女性にも家族があるものの、ほぼ破綻状態にあった。
依頼者としては、変わり果てたご主人の姿を見て、元の状態には戻れないと決断され協議離婚で成立しました。
慰謝料:350万円 養育費:なし 退職金分割:2分の1 年金分割 自宅の確保
自営業の夫の浮気(不倫調査)
よく「浮気するにはお金と時間がいる」と言いますが、
経営者は自由に時間を使え、お金も持っています。
この経営者が浮気しているケースでは大きく分けると2パターンあります。
①会社の女性社員に手を出している
②一般の女性もしくは飲み屋関係の女性と付き合っている
さらに、経営者の奥様の心情も2パターン
①女性がいてもいい。ただ誰か知っておきたい。
②浮気が許せないのでとことん調べたい。
調査目的はそれぞれですが、その一つの調査事例です。
建設業を営む夫と現在は二人暮らしの奥様より、夫の浮気問題を相談をお受けしました。
夫は女性問題が絶えず、今まで女性の存在は知っていたものの、
子どもの為を思い我慢を重ねて生活してきたが、晴れて二人の子どもも成人し、結婚。それぞれ家族を持った。
1年前から二人暮らしになり、これまでの自分の人生を振り返り「きちんと清算したい」との思いで調査をご依頼いただきました。
依頼者:妻50代 調査対象者:夫50代後半 (子ども:成人2名)
1日目
夫(以下、本人)は早朝より自営する建設会社事務所に出勤し、13時より取引先業者と思われる男性3名と付近の飲食店にて食事。 現場へ移行し、16時取引業者と別れる。 本人はそのまま事務所に戻らず、●●町にあるアパートへ進行。本人が同アパート2階の201号室のドアを開錠し入室した。 その後本人が同アパートを出たのは深夜2時だった。
2日目
本人が早朝より勤務先事務所へ出勤する。 同日夕刻まで仕事を行った本人は、会社事務所より使用車両にて発進。 本人は●●町付近のスーパーマーケットに入店、店内で食材を購入する。 買い物を終えた本人が、再び昨日入室したアパートへ進行、201号室には灯りがうかがえる。本人はインターホンをおすと、中から女性が出て部屋へ入れる。女性は40代半と思料される。 同日、本人は深夜1時までアパートで過ごし、その後帰宅した。
3日目
本人は早朝より勤務先事務所へ出勤、午後より会社を出た本人が再び女性のアパートへ向かう。駐車場にて電話をする本人。アパート内より女性が出て、本人車両へ乗車する。 本人と女性は、●●市の温泉街へ向かう。 温泉地に到着した本人と女性が「旅館●●」へ進行する。 本日、本人と女性は同旅館に宿泊した。
4日目
翌朝11時、チェックアウトを済ませた本人と女性が、本人車両にて同旅館を発進。 付近の観光名所を回る。食事、買い物等を終え、夕刻女性のアパートへ到着する。 本人と女性が二人で女性の自宅アパートへ入室し、本人は夜10時ごろ女性宅より出て自宅へ帰宅した。
5日目以降
5日目以降も、本人が女性のアパートに足繁く通う姿を撮影した。
(結果)
その後、ほぼ毎日愛人女性の元へ通う本人の姿を撮影し、裁判思料を作成しました。 依頼者である奥様は、離婚を決意され、今後の老後の保障を取るべく、これまで数十年に渡る夫の女性問題に対し訴訟を申し立てされました。 調停を終え、現在裁判中です。 本人に対しての慰謝料請求額 500万 女性に対しての慰謝料請求額200万
娘むこの帰宅時間が遅い(不倫調査)
隣に住む娘一家の様子を心配する60代女性から、娘婿の不倫調査の依頼をいただきました。
依頼者:60代女性 調査対象者:娘婿(会社員40代)
製造関係の仕事につく娘婿(以下、本人)が、結婚当初は19時頃帰宅していたにも関わらず、近年は23時ごろ帰宅するようになった。依頼者の娘も薄々本人のことを疑っているものの、本人を直接問い詰めることはなかった。 本人の行動を確認し、娘の今後をよい方向へ導くため、調査に入られました。
1日目
本人の退勤時間を狙って、午後18時ごろから勤務先付近にて張り込みを開始する。 本人は勤務後、同勤務先駐車場を発進すると、付近にあるパチンコ店へ進行。 本人はパチンコに興じている。
2日目
昨日同様、本人は退院後パチンコに興じている。
3日目
同じく、本人は退勤後パチンコに興じている。 店内の本人を確認すると、本人は隣に座る女性と会話を行いながらパチンコに興じていた。21時過ぎ、同パチンコ店を出た本人が、店内で会話を行っていた女性と共に飲食店へ進行。本人は女性と食事を終え帰宅した
4日目
本日も勤務を終えた本人はパチンコに興じている。
5日目
同日本人は仕事が休みのため、早朝より張り込みを開始する。 朝9時30分自宅を出た本人がパチンコ店へ進行、本人は店内入り口に並んでいる。 午後15時までパチンコに興じていた本人が、換金を終え同店より発進、助手席には女性を乗車させている。先日食事をした女性と共に、コンビニへ立ち寄る。その後、本人と女性がラブホテルへ進行する。 午後19時ホテルを出た本人と女性は、付近のうどん店へ進行。食事を終え再びパチンコ店へ進行すると、女性は車両にて発進、本人は再度店内へ入りパチンコを行っている。閉店時間までパチンコに興じた本人が、その後帰宅した。
(結果)
本人はパチンコに依存し、女性との情交関係も発覚した。 娘婿に対し落胆した義母は、この事実を娘に伝え離婚するに至った。 娘のために土地は依頼者が購入、住宅の半分も援助してたため、娘婿が家を出て行くこととなった。 女性に対しては、現在調停を申し立てている。 慰謝料:請求せず 親権2名分 養育費:月4万円/2名
お金を貸した相手に逃げられた(所在調査)
お金を貸した相手が引っ越して分からなくなった 連絡が取れなくなった はよくあるご相談です。その中でも、印象深い調査事例がこちらです。
依頼者:60代女性 調査対象者:依頼者の姪
依頼者女性には家族が無く、調査対象者である姪が唯一したしくしてくれる家族であった。姪は依頼者の面倒をよくみていたため、依頼者は姪から頼まれた300万円を快く貸した所それ以来一切の連絡が無くなってしまった。 依頼者は半年に渡り姪を探し、姪の兄弟や両親や子ども、親戚の家などあらゆる場所を探したがどこにもいないという。
当社にて所在調査を実施
姪はこれまで勤務していた勤務先も辞職しており、また姪の夫は実家に引越ししている状況であり、調査は困難を極めた。
(結果)
調査を開始して2週間 調査対象者である姪は、これまで住んでいたマンションの一つ上の階に引越しをしている事実が判明した。 姪は周囲をきょろきょろと伺いながら自宅を出ると、深夜おそくこっそり同じマンションの上階に帰宅していた。 その様子を見た依頼者は「まるで別人のようだ」と落胆し、姪に対して法的手段を取った。