隠し事をする妻
妻が隠し事をする・・・
そうお悩みなのは会社員のH様30代。
H様と妻の間には子供ができたばかりなのに、やっと1才になる子どもを預け、
妻が外出するといいます。
子どもに対しても、あまり世話をせず、「一人になりたい。」とよく愚痴をこぼしては、
夜中子どもをH様に預けふらふらと出かけることがあるといいます。
妻は特に人から疑われるのに敏感で、
「あなたは私を疑いの目でしかみていない!」と
あまり口を利くこともなくなったといいます。
しかし「今日は何していたのか?」と尋ねると
「一日家にいた。」と一言・・・・実際財布を見てみると
遠方のコンビニエンスストアで買い物をしたレシートがあったり、
車の走行距離が伸びているといいます。
H様はそんな奥様に悩まされ、真実を見てみたいと調査をご依頼いただきました。
市内の病院にパートにでる妻(以下、本人)の休みの日を中心に調査を開始。
本日、本人はご主人に対し「病院に行き、後は家にいる。」と申告。
当日本人が午前中「●●医院」に到着。お昼前に病院を出た本人は
使用車両にて自宅とは逆方向に発進。
本人は某ショッピングセンターへ到着する。
しかし本人が下車する様子はない。
30分ほど車内で電話をしている様子である。
そこへ1台の普通車両が本人車両の前に到着する。
電話をしたままの本人が普通車両に乗車。
本人の乗った普通車両は男性が運転している。
同ショッピングセンターの端、人気の少ない場所に車両を駐車させる。
約1時間同男性と車内で過ごしている。
同車両が本人車両の前に停車、本人は使用車両に乗車し、自宅へ帰宅した。
当日本人は「病院の後天文館で買い物をして帰ってきた。」と話したといいます。
本人と関係のある男性の存在は明らかとなった。
翌日本人の勤務先である病院を確認したところ、昨日本人と接触した男性の使用車両が、
同病院の従業員駐車場に停められていた。
別の休日、本人は本日「高校時代の友達と食事に行く。」と話していた。
本人は午前11時過ぎ家を出ると、先日と同じショッピングセンターに到着。
前回の男性が本人を乗車させ発進。
本人と男性はしばらくドライブを行い、某飲食店にてドライブスルーを行う。
食料を購入した本人らは、某ラブホテルへ進行。
午後16時過ぎまで本人はラブホテルで過ごし、
17時前にショッピングセンターへ戻った。
本人はその後、夕飯の買い物を行い自宅へ帰宅。
男性の尾行を行うも、男性は●●町の市営団地に到着。
男性は使用車両を駐車させ●●●●号へ入室した。
その後の調べで男性は独身で、家族とともに同団地で生活しており、
本人よりも5才年下の青年であった。
この事実を依頼者へ報告。
依頼者H様としては、「やっぱりか・・・」といった反応であり、今後妻がこの男と会わないのであれば
今回あ許す!とし、話し合いを行った。
しかし妻は「ここまでするなんて!」と自分の非どころか、H様を責める始末・・
呆れたH様は妻の両親、自分の両親とともに、男性を呼び出し話し合うことに。
男性の方は深く反省に「二度と会いません。」と念書を書いた。
しかし妻は依然として強気な態度を続け、H様は離婚を決意。
調停を申し立て離婚が成立した。
さらに育児放棄ともいえるこれまでの妻の態度を話し、
親権もH様がとるとのことで和解した。
和解金150万円 親権
H様へ
今回は半年以上お悩みの上ご相談をいただき、ご来社時にはずいぶんと思いふけられていた状況でしたね。
思い切って「頼んでみます!」と言われ、第一回目の調査で男性の存在が明らかになってからは
ずいぶんと展開が早く感じました。
H様も当初は「子どものために離婚だけは避けたい。」とお考えでしたが、
奥様の態度も許せるものではなく、離婚という形になってしまいました。
しかし、ご希望であった「親権」も得ることができ、「今は気持ちがすっきりしてます!」と明るく言っていただけたので
わたくしどもとしても、結果が残せてよかったと思っています。
また会社にもいらしてくださいね!