結婚当初から不倫し続ける夫
結婚12年目の主婦F様。
F様のご主人は会社員でセールスの仕事をしています。
F様は結婚当初からご主人に対し不審な思いを抱いていたが、すぐに子どもを授かったことから、そのことは考えないようにと自分を押し殺し生活してこられました。
しかしいつも肌身離さず携帯電話を持っていること、
休みの日も前触れ無く出かけることが続き、
F様は子どもさんの進学を期に全てを整理したいと考え、携帯電話を見てみることに。
やはり女性とのやりとりメールを確認したとのことでした。
ずいぶん長く付き合っているような印象を受ける と話されました。
F様は結婚前から気になっている女性いて、ずいぶんその女性の事で悩んだとのこと。今回もし同じ女性であれば許せないと思い依頼されました。
調査対象者:夫40代 依頼者:妻30代 子ども:12歳1名
1日目
今回調査対象者の仕事がセールスマンであることから、勤務中より本人の行動をチェックする。本人は県内各地を使用車両で動き回り19時頃帰社する。
19時30分勤務先を発進する本人車両を確認する。
本人は自宅付近のコンビニエンスストアへ立ち寄ると、駐車場の車内にて電話を始める。
30分ほど会話を行ったあと、自宅へ帰宅した。
午後22時本人が徒歩にて自宅を出る。付近のコンビニエンスストアまで歩いて進行、タバコを購入した様子である。
買い物を終えた本人がタバコを吸いながら携帯電話にて会話を行っている。
15分後帰宅した。
2日目
本人は本日飲み会のため夕飯は要らないと依頼者に申し出たことから、退勤時に合わせ張り込みを開始する。19時40分頃、同僚の社員が退社する。20時過ぎ本人が勤務先より発進、本人は●●町方面へ進行、某マンションに到着し、玄関前で停車している。
同マンションより女性が出ると本人車両に乗車する。
本人と女性が付近のレストランへ進行、食事を行う。
食事を終えた本人と女性が再びマンションへ戻る。本人が301枠へ使用車両を駐車させると女性とともにマンションへ入室した。
午前2時同マンションより出た本人が自宅へ帰宅した。
3日~5日
一旦調査を解除
この間に一旦依頼者へ中間報告を行う。
依頼者に女性の姿を写真で見せたところ、やはり気になっている女性Aであった。
依頼者の情報によるとAは数年前に結婚したとのことであるも、Aは自宅マンションに本人を連れ込んでいる状況であった。
6日目
午後15時、Aの自宅マンションにて張り込みを開始する。AのマンションよりAと男性(夫らしき人物)が外出する。Aの運転する車両にて同マンションを発進、●●町にあるビジネスホテル前に到着すると男性だけが下車、Aに挨拶を行うと男性はホテルへ進行した。
後に内偵調査を行った結果、同男性はAの夫であり、ビジネスホテルに勤務している事実が判明した。
夫を勤務先に送り届けたAは付近にて買い物を行い自宅マンションへ帰宅、荷物を室内へ降ろすと再度マンションを発進、本人の勤務先付近コンビニエンスストア駐車場へ進行する。
午後17時30分営業先から帰社する本人車両がAの待つえ進行。Aの車両に乗車した本人が車内にて会話を行っている。
18時過ぎ本人は帰社する。
7日目
本日本人は休日のため付近にて張り込みを開始する。
本人が15頃外出、使用車両にて自宅を出た本人がAのマンションへ進行、本人は301枠に使用車両を駐車し、同マンションへ入室した。
本人は22時ごろ帰宅した。
(調査結果)
本人は依頼者と結婚前に交際していた女性と未だ交際している事実が判明した。
さらに、情交相手である女性Aにも夫がおり、
夫がホテル勤務であることを利用し、夜勤の時間帯に自宅マンションにて本人と接触している状況であった。
依頼者はこの状況にショックを受け「ただの不倫のほうがよっぽど良かったです。」と話されました。
依頼者は離婚を決意され、夫に申し出でたところ夫は
「絶対に離婚はしない。」と拒否。
依頼者はこれまでの事を正直に話してほしい と何度も訴えました。
しかし夫は不倫の事実を話すことなく、「俺の何が悪いのか?悪いところは直す。」と離婚を断固として拒否。
このとき依頼者は「少し心が揺らいだ。」とおっしゃいました。
しかしその夜再び夫の携帯電話を見ると、
Aに対し「浮気はばれていないようだ。もしばれても、お前の名前は言わない。」
などといったメールを送信していたとのこと。
呆れた依頼者は即離婚調停を申し立てされました。
さらにAの夫にもこの事実を話し、Aの夫と共に協議を行い、調停を取り下げ示談で離婚をまとめられました。
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現在決まっている離婚条件 慰謝料300万円 養育費70,000円月 自宅 女性に対する慰謝料は相手方の夫からの慰謝料請求で相殺
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