婚約者の事を信じたいが・・・(浮気調査・内偵調査)
婚約した相手に不審な動きがあると相談を受けました。
お相手は34才のサラリーマンの男性。ご相談者は32才の女性でした。
相談者のS様は、彼氏と連絡がつかない時間帯があり、デートの時も携帯電話をコソコソといじっていると言います。
結婚式の日取りは決まっているものの、心配を払拭するためにも調査をしたいとのご依頼でした。
1日目
仕事帰りの彼(以下、本人)を狙い張り込みを開始する。本人は携帯電話でメールを行っている様子で、自家用車に乗り込むとすぐに電話を始めた。
本人は笑顔で会話を行いながら、勤務先駐車場を発進すると、そのまま帰宅した。
同日依頼者の「先ほど本人と電話していましたか?」と尋ねると「電話はかかってきていません。」との返答であった。
2日目
同日も本人の退勤時を狙い調査を開始する。本人は退勤後、某レンタルビデオ店に立ち寄る。本人はDVDを借り、車内に乗り込むとすぐに発進、●●町のアパートに進行した。
同アパートの301号プレートの駐車場に駐車させ、301号室に入室した。301号室は既に灯りが点いており、室内には人気も伺える。
午前をまわり05時過ぎ、本人は同アパートを出ると自宅へ帰宅した。
同日依頼者は本人と一切連絡がつかなかった。
3日目
依頼者に中間報告を行った。依頼者に今朝方まで婚約者のいたアパート等の写真を見せるも、依頼者は全く知らない場所だった。依頼者の希望により、婚約者の動向を確認する調査から同アパートの301号室の住居人の調査へ移行した。
当社の内偵調査の結果、同アパートの住居人は20代前半の女性であった。さらに、この女性は繁華街の飲食店勤務しており、一児の母親であった。
同女性は現在同アパートに幼児と2人暮らしを行っている状況であった。
依頼者と依頼者家族は憤慨し、この事実を婚約者へ突きつけた所、「軽はずみに付き合っていた。キャバクラで知り合った女性で本気ではない。」と謝罪。
しかし、依頼者は今後の結婚生活で彼を信じることが出来ないと婚約破棄を決断した。
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