妻の男性問題が解決するまで⑦
妻の不倫調査について電話相談をうけるTさん男性。
Tさん:「その簡易調査をまずやってみたいです。
電話で契約できるんですか?」
当社:「いいえ、直接一度はお会いしなければいけません。
探偵業法というのがありまして、きちんと契約書を取り交わさなければ、 調査に入れないのです。」
当社は鹿児島公安委員会から指導を受け、
「契約書の取り交わし」
「ご依頼にあたっての重要事項の説明」
「調査報告を違法行為に使用しない旨の誓約書」
3通に署名捺印いただいている。
この3点を取り交わさないような探偵業者に依頼するのは
やめたほうがいい。
契約書に「調査の期間」「調査料金」「解約について」など、書面上に事細かく記載し、
探偵業者は依頼者が「調査をすることに不安」を持たないよう努力すべきである。
依頼者は、日々のことで悩み・不安を抱えている。
これらをどうにか解決したく、調査依頼を検討しているのに、
その解決法である「調査」に対しても、
不当に追加料金を請求する
調査がきちんと行われていない
連絡がつかない
余計な不安をかきたたせる悪質業者がいるのは事実である。
依頼者としても、きちんとこの3点の書類・会社事務所の所在地は確認するべきである。
Tさん:「分りました。では、今度の木曜夜でもいいですか?」
当社:「当社は何時でもかまいませんよ。」
Tさん:「では20時に事務所で。」
Tさんと木曜日に会うことになった。
⑧へつづく
妻の男性問題が解決するまで⑥
「あの・・・妻が浮気したのにも実は原因があって。これが理由で浮気していても仕方ないですか??」
妻の不倫について電話相談を受けているTさんから質問が投げかけられた
当社「どういうことでしょう?」
Tさん「実は結婚して2〜3年経ってから、私が浮気というか・・・
元彼女に連絡を取ったことが妻にバレたんです。
元彼女と妻は結婚前にも揉めたことがありまして。
それまでは仲良くやっていたんですけど、それ以来夫婦関係もめっきり減って・・。」
当社「Tさんも不倫していたということですか?」
Tさん「いいえ。違います。絶対に会ってはいません。」
当社「連絡を取ったからといって、今度は妻が浮気していいという理由にはなりませんよ。
ただその後Tさんも修復しようと努力したのですよね?」
Tさん「はい。それからは家事も手伝うようになりましたし、
妻のことを気遣っているつもりです。」
Tさんの話は続いた。
⑦へつづく・・・・