娘むこの帰宅時間が遅い(不倫調査)
隣に住む娘一家の様子を心配する60代女性から、娘婿の不倫調査の依頼をいただきました。
依頼者:60代女性 調査対象者:娘婿(会社員40代)
製造関係の仕事につく娘婿(以下、本人)が、結婚当初は19時頃帰宅していたにも関わらず、近年は23時ごろ帰宅するようになった。依頼者の娘も薄々本人のことを疑っているものの、本人を直接問い詰めることはなかった。 本人の行動を確認し、娘の今後をよい方向へ導くため、調査に入られました。
1日目
本人の退勤時間を狙って、午後18時ごろから勤務先付近にて張り込みを開始する。 本人は勤務後、同勤務先駐車場を発進すると、付近にあるパチンコ店へ進行。 本人はパチンコに興じている。
2日目
昨日同様、本人は退院後パチンコに興じている。
3日目
同じく、本人は退勤後パチンコに興じている。 店内の本人を確認すると、本人は隣に座る女性と会話を行いながらパチンコに興じていた。21時過ぎ、同パチンコ店を出た本人が、店内で会話を行っていた女性と共に飲食店へ進行。本人は女性と食事を終え帰宅した
4日目
本日も勤務を終えた本人はパチンコに興じている。
5日目
同日本人は仕事が休みのため、早朝より張り込みを開始する。 朝9時30分自宅を出た本人がパチンコ店へ進行、本人は店内入り口に並んでいる。 午後15時までパチンコに興じていた本人が、換金を終え同店より発進、助手席には女性を乗車させている。先日食事をした女性と共に、コンビニへ立ち寄る。その後、本人と女性がラブホテルへ進行する。 午後19時ホテルを出た本人と女性は、付近のうどん店へ進行。食事を終え再びパチンコ店へ進行すると、女性は車両にて発進、本人は再度店内へ入りパチンコを行っている。閉店時間までパチンコに興じた本人が、その後帰宅した。
(結果)
本人はパチンコに依存し、女性との情交関係も発覚した。 娘婿に対し落胆した義母は、この事実を娘に伝え離婚するに至った。 娘のために土地は依頼者が購入、住宅の半分も援助してたため、娘婿が家を出て行くこととなった。 女性に対しては、現在調停を申し立てている。 慰謝料:請求せず 親権2名分 養育費:月4万円/2名
お金を貸した相手に逃げられた(所在調査)
お金を貸した相手が引っ越して分からなくなった 連絡が取れなくなった はよくあるご相談です。その中でも、印象深い調査事例がこちらです。
依頼者:60代女性 調査対象者:依頼者の姪
依頼者女性には家族が無く、調査対象者である姪が唯一したしくしてくれる家族であった。姪は依頼者の面倒をよくみていたため、依頼者は姪から頼まれた300万円を快く貸した所それ以来一切の連絡が無くなってしまった。 依頼者は半年に渡り姪を探し、姪の兄弟や両親や子ども、親戚の家などあらゆる場所を探したがどこにもいないという。
当社にて所在調査を実施
姪はこれまで勤務していた勤務先も辞職しており、また姪の夫は実家に引越ししている状況であり、調査は困難を極めた。
(結果)
調査を開始して2週間 調査対象者である姪は、これまで住んでいたマンションの一つ上の階に引越しをしている事実が判明した。 姪は周囲をきょろきょろと伺いながら自宅を出ると、深夜おそくこっそり同じマンションの上階に帰宅していた。 その様子を見た依頼者は「まるで別人のようだ」と落胆し、姪に対して法的手段を取った。
看護士同士の不倫(不倫調査)
現在、専業主婦の依頼者A様。調査対象者である夫は看護士で勤務8年目。 看護士という仕事柄、勤務時間が不規則であり、これまでの帰宅時間よりも2時間程遅くなることが増え、携帯電話を見たら女性と写っている写真が出てきたことから、調査を依頼いただきました。
依頼者:妻35才 調査対象者:夫38才 子ども2人(5才、8才)
1日目
対象者である夫の勤務時間に合わせ、退勤時より尾行を開始する。 夫は勤務先の病院を車で発進し、自宅方面とは逆方向へ進行する。 夫は某公園駐車場へ到着し、停車したままであるも、車内では携帯電話で会話を行っている様子である。 すると、本人車両の隣に女性の運転する軽車両が停車する。 夫が女性の軽車両に乗車する。 1時間半が経過し、夫が女性の軽車両より下車し、本人車両に乗車。 自宅へ帰宅した。
2日目
同日、夫は仕事が休みのため動きはなし
3日目
本日、本人は夜勤であり、夜間勤務先病院へ出勤する。 翌日朝、夫の勤務する病院を確認すると、従業員駐車場に、昨日夫が接触した女性の軽車両が駐車されている。 同従業員駐車場にて、勤務を終えた本人と女性が会話を行っている姿を確認する。 勤務先を出た本人と女性は、再び某公園へ進行、夫の使用車両に女性が乗車し、公園を発進する。 その後夫と女性はラブホテルへ進行、3時間後それぞれの車両にて帰宅した。 同女性の尾行を行い、女性の自宅が判明する。
4日目以降
夫が同女性と接触する姿を複数回撮影、裁判資料を作成した。 前記したとおり、同じ勤務先内での不倫であり、女性にも夫子どもがいることが分かった。
(結果)
同女性は同病院を退社、依頼者である妻に対して慰謝料100万円を支払った。
夫とは当社より弁護士を紹介し、協議により離婚成立した。
慰謝料200万円、親権2名、養育費70000円/2人
浮気調査依頼のきっかけ
当社ではあらゆる調査を実施していますが、中でも多いのは「浮気・不倫調査」です。
「浮気・不倫調査」といっても、依頼目的は2パターンあります。
一つは ①本当に浮気しいるのかどうか知りたい
二つ目は ②浮気しているのは分かっているので、証拠が欲しい
この2つの目的(問題)を解決するために、
当社では複数の調査コースをご用意しています。
では、このご依頼をいただくまでに、
どういった経路「きっかけ」があったと思われますか。
当社でのご相談の中で多いものをご紹介します。
1.携帯電話を見たら、異性とメールをしていた また、ロックがかかっていた
2.帰宅時間が遅い、休日出勤が増えた
3.身だしなみに気をつけるようになった
4.冷たくなった 会話が減った
5.何かと理由をつけて外出するようになった
6.出金が増えた
7.車の走行距離が異常に伸びている
上記に複数並べましたが、
やはり多いのは 「時間の使い方が変わる」 ということです。
どんなにコソコソと動いていても、仕事でも自宅でもない「空白の時間」が必ずやってきます。
まずは真実がどうなっているのか確かめましょう。
証拠がないのに疑ってばかりでは、逆に嫌われてしまいます。
また、すでに離婚問題に発展している方は、離婚理由を明確にしましょう。
不倫問題で離婚する場合、相手が素直に「浮気していました。」と認めるケースはほとんどありません。
しかし、この離婚理由が今後の「慰謝料・養育費・親権」等を大きく左右します。
真実としっかり向き合い、今後の問題を解決することをおススメします。