夫が女性社員のシフト表を持っていた
これまでご主人の女性問題は一切疑ったことが無いというS様。
S様ご夫婦は現在50代半ば。
最近ご主人の手帳が忘れてあり、
何気に中を見るとシフト表が2枚。
一つはご主人のもの、もう一つは女性の名前が書いてあるシフト表。
奥様は「あれ?」と思い、なんとなくご主人に尋ねると
慌てた様子で「人の手帳を除くなんて最低だ!」と激怒。
それ以来夫婦関係もぎくしゃくしているといいます。
奥様はご主人との関係を修復したいが、シフト表のことが頭から離れず、
気持ちが落ち込んでいる状況。
事実をハッキリさせたく、今回調査をいれられました。
ご主人(以下、本人)はシフト制で勤務しており、休日はバラバラ。
●本人の休日より調査をスタートさせた。
当日奥様はパートが入っており、本人は自宅にいた。
午後より本人が外出。本人は使用車両で山間部へ進行。
待ち合わせかと思いきや、本人は森林内で野鳥等の写真を撮っている。
問題はないとし、一旦調査を解く。
●後日、本人が出勤時に退勤に合わせて調査を開始。
午後19時ごろ会社を出ると本人は帰宅した。
特に問題はない方向で調査は遂行していた。
●本人の休日、本日は朝から写真を撮りに出かけると言い残し、08時には家を出る。
本人は某スーパーの駐車場に到着すると、女性が徒歩にて進行し、
本人車両に乗車する。
女性を乗せた本人は山地へ進行、午前11頃まで森林を女性と共に散策、
12時過ぎに付近の飲食店で食事をした。
午後13時30分本人車両がラブホテルへ進行、本人は女性と共に約3時間をホテルで過ごした。
女性についても精査をしたところ、やはり本人の会社の同僚であり40代の女性。
女性にも家族があり、夫と息子2人の4人暮らしであった。
この事実を依頼者へ報告。
依頼者は許せないがご主人と離婚には踏み切れない。
そこで、この事実をもとにご主人と話し合いを行うことにした。
奥様は本人・同僚の女性・女性の夫を含め4人で話し合いを行ったところ、
夫と女性は関係を認め、女性が職場を退職し二度と会わないことで解決した。
S様
今回はご依頼ありがとうございました。
やはりS様の勘が当たってた結果となり、残念でした。
調査期間中は、結果を取ることに集中したいので、
ご主人を責めたり、いつもと違う言動を起こすと、対象者は敏感に気づくもの。
なので「ご主人に不満や言いたいことが募ったら私に電話してください!」と
約束して、毎晩のように話をしたことを思い出します。
S様もよく頑張られたからこそ、今回の証拠収集ができたと思っています。
ご主人も反省されているようなので、今後は関係修復に取り組んでください。
また何かありましたらご連絡くださいね!