妻の携帯を見たら
「妻の携帯電話を見たら、浮気していた」
30代前半のご主人O様。
O様と奥様の間には幼稚園の子ども2名がおり、4人家族。
今年の春に新居を建設したばかり。来春には上のお子さんが小学生とのことで、
小学校にも近い立地に庭付き一戸建てを建てられました。
それに伴い、これまで専業主婦だった奥様も近くで事務のパートに出られるようになったといいます。
奥様も30代前半。結婚までの間も10年以上のお付き合いがあったというお二人。
そんな中、ご主人が「初めて怪しいと感じた」とご相談を受けました。
パートの残業といい、帰宅時間が遅くなり、寝室も別、話しかけても冷たくなったといいます。
喧嘩も絶えず、妻の口から「離婚したい。」と言うようになったとのこと。
さらに携帯電話を見てみると、男性と頻繁にメールしており、外で会っている様子もある。
そして依頼者であるご主人への不満や愚痴をメールで男にメールしていた状況でした。
かなり落ち込まれ、ご来社されたO様。
・どんな男か見たい。知りたい。
・男に慰謝料請求したい。
・離婚は避けたいが、もしも離婚になった場合に親権が欲しい。
上記の希望を踏まえ、裁判資料作成コースをご依頼いただきました。
奥様(以下、本人)は平日5日朝8:00~17:00までパートと話していたが、
実際は8:00~15:00の勤務が週に3回あった。
15時にパートを終えた本人は、使用車両にて勤務先を出ると、付近のスーパー駐車場へ進行。
そこへ高級車に乗った男性が到着、男性の車に乗り込みそのままラブホテルへ進行。
本人たちに慣れた関係である様子が伺える。
19:00ホテルを出た本人と男性がスーパーで別れ、本人は同スーパーで惣菜等を購入し帰宅した。
本人は「残業だった」と依頼者に伝えていた。
翌日も15時にパートを終え、昨日と同じくスーパーへ進行。
昨日接触した男性と再び合流。
二人は男性車両に乗車したまま約2時間を過ごし、別れて帰宅した。
男性を調べたところ、妻の勤務先の付近にある会社経営者であることが判明。
男性にも家庭があり、妻子がいることも分かった。
男性は経営者であることから比較的自由であり、妻の退勤に合わせ、待ち合わせを行っていた。
本人と男性はほぼ毎日接触しており、妻が休日の日には1日ラブホテルで過ごす状況も把握した。
この事実を依頼者へ報告。
依頼者は直性男性と話しがしたい意向で、男性と示談をを行った。
男性は妻との不倫を認め、金500万円を和解金として支払った。
妻との離婚は避けたいと話していたが、結果、依頼者と男性が話をした事実を知った妻から「離婚したい」と
申し出た状況だった。依頼者は妻に対し、慰謝料はいらないので親権を取るという条件を掲示した。
妻も親権に関しては譲らない姿勢であったが、裁判資料を作成していることを話すと、上記条件で離婚が成立した。
妻の不倫相手男性が離婚することはなく、現在も交際を続けている様子である。
O様
今回はご依頼ありがとうございました。
最初にご相談に来られた時はすごく落ち込まれており、「自分もこういうところがダメだったからだな。」とご自身のことを反省されている姿を見て、
何とかして問題解決をしたい!とスタッフ一丸となって取り組ませてもらいました。
調査結果は比較的早く出ましたので、その都度、写真や映像を見に会社へいらしたとき、
冗談を交えながら会話をされていたO様に、本心は辛かっただろうと察していました。
結果、離婚という形になりましたが、「これでよかったんだ。ありがとう。」と最後に明るく話してくださり、
お役に立ててよかったと安心しました。
もともとは非常に明るくムードメーカーのO様、非常に男気あふれる方で、これからの人生いい方向へ向かうと思います!
前向きに頑張りましょう!また会社にもいらいしてくださいね!
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