「浮気する男性が離婚を切り出す時」の特徴
突然 夫の態度が急変 「子どもと一緒に家を出て行ってくれ!」と怒鳴りつけられました。
こうご相談頂いたのは30代主婦のW様。
W様は夫の急変ぶりに驚き、怖くて自宅を出て実家へ戻ってきました。
実家の両親もこの事実に驚き、両家で話し合いをすることに。
しかし夫と、いつも優しかった夫の両親も態度を変え「家事をしないそうだね?家に来ても気が利かない。そんな嫁はいらない。」
とすべての責任をW様へ押し付けている感じだったという。
W様は現在専業主婦で子どもは1歳半。
いつも自宅にいることから、最低限の家事や料理はきちんとこなしていたといいます。
さらに「育児放棄をしている。親権はうちがもらう。」と子どもの親権までとろうとしているとのこと。
W様とW様のお母様がお二人で当社にご相談に来られました。
当社ではかなりの案件を今まで調査していますので、ピンと来ました。
「もしかしてご主人浮気していた可能性はないですか???」
奥様はそれまでそんな事はないと思っていましたが、よくよく考えると怪しい点もみえてきました。
★当社でみた「浮気する男性が離婚を切り出す時」の特徴
①突然、離婚・離婚と慌てだし、離婚の合意を急ぐ
②全て奥様の方が悪かったように、印象づける(マインドコントロールされる)
③先に自分の家族に「妻の不満」を伝え、家族をグルにする
④今まで気にすることが無かったことにまで、不満を言い出す
⑤自分の非を絶対に認めない
W様のご家族で話し合った結果、当社に2週間の尾行調査をいれられました。
仕事の都合で不規則な勤務体系で働くご主人(以下、本人)
当日は勤務が午後15時までであり、勤務先付近にて調査を開始。
本人は仕事を終えると付近のパチンコ店に使用車両にて立ち寄る。
しかし本人が下車する様子はない。
本人車両の横に1台の女性の運転する軽車両が到着、いかにも若者が乗る軽自動車で、車内はぬいぐるみでいっぱいである。
本人は軽自動車に乗り込むと車内で会話を行っている。
その後本人は女性車両にてラブホテルへ進行した。
※1日目にして浮気している事実が判明した
この事実をW様家族に報告、すぐにでも相手方家族に話し合いに行きます!とのことであったが、「裁判資料」の作成をアドバイス。
※このタイプの男性は離婚の際に必ずと言っていいほど揉めます。
W様も資料作成を希望され、さらに調査を続ける。
本人は仕事が終わるとほぼ毎日同女性と接触(食事・デート・ホテル等の出入り)。
更に女性の氏名・住所が判明。これで法的手段をとることも可能になりました。
調査後・・・・
まず依頼者W様家族とご主人家族で再度話し合いを行い「浮気の事実」を伝える。
しかし夫は「認めない。」といいます。
さらに夫の家族は「あなたがそんな感じだから うちの息子が浮気した。悪いのはあなたよ。」
それでも責任を逃れようとする家族でした。
あきれたW様家族は、もう直接話す気はないとし、法律家へ相談したいとの意向。
当社では依頼者W様に法律家をご紹介、直ぐに離婚調停を申し立て、女性に対しては法的手段をとる手続きを開始。
当社で作成した裁判資料をもとに、調停、話し合いを進め、依頼者側が有利に離婚を成立することができました。
慰謝料250万 親権W様 養育費月4万 女性の慰謝料100万